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第89回苫小牧地区メーデー集会

労働者の祭典に合わせた第89回苫小牧地区メーデーの集会が1日夜、苫小牧市民会館で開かれました。市内の企業の労働組合の組合員や家族が、安心して働ける社会の実現に向けて決意を誓いました。 あいさつで佐々木修司実行委員長は、長時間労働による健康不良や過労死、過労自殺などが後を絶たない現状を「これ以上許すことはできない」と強調。また、非正規労働者の労働環境について、正規労働者と同じ仕事内容であるにもかかわらず、労働契約が異なるために不合理な格差が生じていることにも触れ、同一賃金の必要性を訴えました。  そうした中、安倍政権が連合で反対している高度プロフェッショナル制度という、長時間労働を助長する内容を盛り込んだまま、法案審議に入ったことについて法案からの削除を求め、「平和、人権、民主主義、立憲主義が戦後最大の危機にある。メーデーの原点に立ち返り、平和で安心な社会を目指していかなければ」と強調しました。  来賓の山岡達丸衆議院議員も同制度について「なぜこんな法案を出してくるのか。それは、これによって得をする経営者や株主がいるから。労働者を部品のようにとらえているような考え方がうしろにある。なんとしても反対していく」としました。  このほか、沖田清志道議会議員、佐藤裕副市長も来賓あいさつをしました。 集会前には、集まった組合員が「長時間労働を撲滅しよう!」などと訴え中心部をパレードしました。






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