沼ノ端に駅南口近くにある「ブックカフェ豆太・じゃんまめ書房」は、良質な本と、レトロな家具と、薪ストーブがある癒しの空間。店主こだわりのコーヒーや紅茶を飲みながら、何時間でもゆっくりと過ごすことができます。
店内の本は自由に読むことができるのですが、「ずっといたい!」と心がわくわくしてしまうようなタイトルが、これでもか!これでもか!!というほど並んでいます(筆者の主観ですが・・)。見ているだけで楽しくて大満足。そんな本棚です。
最近は、赤ちゃんとママ向けの「赤ちゃんと絵本の会」(毎週金曜午前10時~)など、さまざまな取り組みを展開しています。詳細はとまこまいスケジュール帳でご確認下さい。
ここで、毎月開かれているのが苫小牧市内のお菓子研究家・Rieさんとコラボレーションした「絵本とケーキの会」。毎回、1冊の絵本や物語をテーマに設定。作品の読み聞かせと、Rieさんが作った、作品の世界観を表現したケーキを食べ、交流するというものです。
絵本の中のお菓子が飛び出てきた!というパターンのケーキはありますが、Rieさんの場合、作品全体の世界観をアートのようにケーキで表現するのがポイントです。 このケーキが絶品で、見た目も味も細部までこだわり、ていねいに、愛情を込めて作ったということが、よく伝わってきます。
定員8人、参加費2000円で、リピーターもとても多く、毎回定員いっぱいになる人気ぶり。これまで開催は平日、休日各1回だったのですが各2回に増やしました。2月はもういっぱいのようで、3月24日(テーマは「銀河鉄道の夜」)、3月26日(「星の王子様」)も残りわずかとなっています。要予約なので希望者はお早めに!(このわずかの間にももう締め切りになっているかもしれません・・・汗) 写真は販売しているRieさんのクッキーやバレンタイン向けチョコレート。ここには出ていないのですが、クッキーは1袋300円です。
問い合わせは0144-55-0726 ブックカフェ豆太・じゃんまめ書房のHP https://janmameshobo.wixsite.com/mameta
営業時間/(水木金)12:00~18:00 (土日)10:00~18:00
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